実践発表 H28年度

H28年8月 積み木遊び実践交流会を開催しました。


はぐみな保育園

積み木を握ることができるようになり、倒し遊び、並べる遊びで楽しめるようになると、積む遊びへと移っていきます。一人ひとりが自分が出来る遊びを十分に楽しみます。

 

お兄ちゃんが遊んでいるのを、楽しそうにじっと見ていたA君。

見ているうちに、積んでいる遊びに引き込まれ「たかいね~」「おおきいね~」とお兄ちゃんに話しかけていました。そうしていると、お兄ちゃんの隣で自分も積み始めました。

「いっしょだね~」こんなかかわりが生まれています。

 

ただ積むだけじゃなくって、積み木の箱も使ってつなげて遊ぶことも増えて来ました。

そんな積み木遊びのその後、デッキで椅子を並べ始めました。「もっと、もっと・・・」と椅子が長くつながって積み木遊びが大きな遊びになりました。

 

登園すると、まず積み木で遊ぶB君。みんなが来る前に一人で積み木を出して遊びを始めます。

お友達が登園してきて、一緒に園庭に出る前に一人で遊ぶのが日課です。お友達が登園すると一緒に遊んだり、お片付けして園庭に出て遊んだりしています。積み木遊びが一日の始まりなんですね。

 

お友達と一緒に大きなものも作るけど、一人でじっくりと積み木で遊んだり、積み木を使って造形遊びをしたりします。テーマは”海”。みんなの海が広がります。